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我輩は影のオーナーである。名を「さちこ」という。
普段は地方都市にある本社社長室の座布団型デスクの上で 瞑想している。


時折、店の方から「視察に来い」との要請がある。面倒くさいことこの上ないが、従業員から献上されたホッケに免じて、行ってやることにしよう。

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2018年6月

2018年6月24日 (日)

マジョリカ、「マツコの知らない世界」に便乗しようとする

つい先日、日本は今パスタ戦国時代だとこちらの日記でつぶやいた。
店でも家でも本場の味から日本独自のものまで、多種多様なパスタをおいしくいただける
風潮を例えてみただけだった。

ところが先日、珍しくテレビを見ていて驚いた。
「たらこパスタの特集」というあまりにもニッチな特集に惹かれて視聴したのだが、
出てきたお店が自由が丘のピッティに奥沢のアンリーヴル、
ほとんどがわが店の界隈だったのだ(壁の穴も五右衛門も自由が丘駅前に支店がある)。

なんということだ。まさかこの自由が丘界隈が、群雄割拠のたらこパスタ戦国時代だったとは。

我が店もうかうかしてはいられない。
便乗上等、目の前に来た波には乗っておくのが我が店のモットー。
(従業員はただでさえ鈍いので波に気づかないことも多いのだ)
さっそくわが店のたらこパスタについてご紹介させていただこう。


というのも、我が店のたらこパスタは、番組中で「めったにない」と
いわれていた「ペペロンチーノ融合型」なのだ。

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しそ、オリーブオイル、明太子ににんにく。シンプルながらハマる人はハマる味。
ちなみにわが店のたらこパスタはオリーブオイル100%、バターは一切使用していない。
バターを使ったものよりあっさりする、と従業員はこちらの方が好みだそうだ。

スイーツの町、そしてたらこパスタの町自由が丘に訪れる際には、
ぜひわが店マジョリカもお忘れなきよう。

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自由が丘近辺に吹き荒れるたらこパスタ戦線を眼光鋭く見据える私。
たらこパスタ戦国時代のこの界隈で、わが店も雑兵ながら槍働きを果たしたい構えである。


2018年6月 6日 (水)

マジョリカ、パスタ戦国時代に細々と殴り込みをする

飲食店にとって、パスタは実にむずかしい一品だ。

イタリアンやビストロなど本場の味を追求する店は数多く、
大手チェーンは予算をかけておしゃれな味、新たなおいしさを開発し、
さらには一人暮らしのお手軽レシピや本格パスタソースなども百花繚乱。

本場イタリアから遠く離れたこの極東の島国は今まさにパスタ戦国時代。
そんななか「なんでもあるがこだわりはない」、「GOOD MUSIC&定食屋」
「おしゃれの街自由が丘で、カフェとスイーツの隙間産業」たる我が店は
どのように生き抜いていくべきか――。

若干風呂敷を広げすぎた感がなくもないが、
我が店の答えはこの一皿、「ミートソーススパゲティ」である。

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「スパゲティといえば」な王道を征くメニューだが、
こちらのソースには以前ご紹介したハンバーグステーキのルーを隠し味に加えており、
よそではちょっとお目にかかれない深い味わいになっている。

たっぷり玉ねぎの自然な甘みと肉々しい旨みのソースを
太めのスパゲティに絡めていただけば酒も進むというもの。
(イタリアンだからワイン…などと硬いことはいわず、この時期なら
グラスがキンキンに冷えた生ビールなどお勧めだ)
むろんちょっと遅めの夕食にも申し分ない。


パスタ屋でもない、イタリアンでもなんでもない我が店の異様にうまいミートソース、
ぜひ一度食べてみてほしい。


ついでに今なら、異常に手間がかかるため従業員が相当乗り気でないと作らない
幻のお通し「20時間煮込んだこんにゃく」がついてくる。
従業員ほどの頓馬でもないと一つの食品を20時間も煮込むなどという芸当は思いつかないであろう。(しかもお通しである)
従業員のあくなきヒマと探求心が生み出した産物、こちらもぜひご賞味を。

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従業員は喜々としてこんにゃくの写真を載せようとしたが、
煮しめた茶色い物体など載せて従業員以外だれがよろこぶかということで、
代わりに美々しい私の写真を載せておく。
「オーナーの毛色もこんにゃくみたいなもんじゃないですか!」と叫んだ従業員には
もれなく怒りの猫キックをお見舞いしておいた。

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