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我輩は影のオーナーである。名を「さちこ」という。
普段は地方都市にある本社社長室の座布団型デスクの上で 瞑想している。


時折、店の方から「視察に来い」との要請がある。面倒くさいことこの上ないが、従業員から献上されたホッケに免じて、行ってやることにしよう。

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2015年3月

2015年3月29日 (日)

春の晩酌は、桜餅の香りのお酒で

「春の宵、花見帰りに一杯飲むのにふさわしい酒はあるか」と従業員に聞いたら、
「桜餅の香りのお酒があります」という答えが返ってきた。

「それは、桜の香りの間違いではないか?」と聞き返したが、
「いえ、桜餅で間違いないです」とのこと。

まったく、なんて頓馬な従業員だ。世間でも桜ケーキやら桜チョコやら山ほど見るが、
「桜餅の香り」なんてものは一切見ないではないか。
きっと花より団子の従業員のこと、桜と桜餅の香りを間違えたのに違いない……

と思い、早速においをかいでみて驚いた。

なんだこれは。これでは本当に桜餅ではないか。

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その問題のお酒がこちら、ズブロッカだ。
バイソングラスという香草をウォッカに漬け込んだポーランドの酒なのだが、
何をどう間違えたのか桜餅そっくりの香りがするのである。
バイソングラスは世界遺産に認定されている「ビアウォヴィエジャの森」に自生し、
現地では聖なる牛が食む草、力を与える神聖な草と称えられているようだが、
私どもにとっては何度嗅いでも桜餅だ。
桜餅に罪はないが、現地での崇拝ぶりと春の庶民派和菓子のイメージがあまりにも遠すぎて、
なんだか申し訳なくなってしまう。
(どうでもいいがこの森の名前がものすごく言いづらい。お暇な方はぜひ早口で
3回いえるかチャレンジしてみてほしい)


マジョリカ一押しの飲み方は、定番中の定番だがキンキンに冷やしてのストレートだ。
冷やすことでウオッカ特有のくせがやわらいで飲みやすくなるのである。

また、シュワッとはじけるソーダ割りもおすすめだ。
春の香りがお口ではじける…と聞くと、なんともそそられるではないか。
こちらも炭酸のおかげで飲みやすくなり、いくらでもスイスイいけるという。


もうじき、自由が丘の遊歩道の桜並木も花見頃である。
春の先取りに、また花見の帰りに、ぜひわが店で桜餅の香りのお酒を楽しんでほしい。


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