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我輩は影のオーナーである。名を「さちこ」という。
普段は地方都市にある本社社長室の座布団型デスクの上で 瞑想している。


時折、店の方から「視察に来い」との要請がある。面倒くさいことこの上ないが、従業員から献上されたホッケに免じて、行ってやることにしよう。

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2012年12月

2012年12月29日 (土)

年末年始のお知らせ

年の瀬の一大イベント・クリスマスも過ぎ去り、寒さの厳しい日々が続いている。

なんでも今年はクリスマス寒波がきたという。道理で布団への愛が一段と深まったわけだ。


それにしても、サンタクロースのプレゼントが寒波とは、まったく勘弁してほしい。

もう少し日本人のニーズをとらえてからプレゼント選びに向かってほしいというものである。



*****

天候への愚痴はさておき、わが店の年末年始の営業スケジュールが決定したので、

この場を借りて粛々とお知らせさせていただこう。


通常営業は12/30まで、年始の休業は1/1~1/5までだ。

日々多忙な私も思い切り羽を伸ばさせていただこう。

そして1/6から通常通りの営業、という具合である。


この店のため、そして自由が丘の町のため、

毎日忙しく頭を働かせる日々だ。一日が過ぎるのがなんと早いことか。

一年もあっという間である。



そんな多忙な私には、年始といえどただのんべんだらりと過ごすことは許されない。

同じ休むにしろ、与えられた時間で最大限の効果を上げることが求められているのだ。

油断は禁物である。




最高のパフォーマンスは、毎日の練習から。

というわけで、年始の休みに向けてひとしきり休む訓練をはじめてみた。


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カメラ片手に接近してくる従業員を尻目に、この堂々としたくつろぎっぷり。

働き者の私には慣れない戦いではあるが、コンディションは上々である。

2012年12月27日 (木)

従業員、最強の装備を手に入れる

最近、うちの調理担当の従業員の一人が、

たまに妙にいいエプロンをしているのにお気づきだろうか。

 

実はかれこれ4か月前、別の従業員からプレゼントされたものらしい。

もらった当人は誕生日でもクリスマスでもないのにもらった贈り物に

だいぶとまどっていたが、なんでも開店30周年の祝いと感謝をこめた品だそうだ。

普段頭のねじがぬけている従業員にしてはなかなか粋なはからいではないか。

「エプロンは消耗品」と言ってはばからない従業員。普段は100均のものや

家族手製のものを使ったりしていたが、包みの中から出てきたのは、

それらとは明らかに存在感が違った。

Ncm_0067_2

 

これである。

 

ごくごく普通の黒のエプロンなのだが、持ってみると生地に重みがあり、

普段使っている二束三文のものとは格が違うことがすぐわかる。

 

「いつも使うものだから、何枚あってもいいと思って」

「それに、せっかくだから自分じゃ買わないようなハイスペックなものを選んでみました」

 

 

なんでも防水・防炎・防汚加工。油汚れすらさっと拭えばすぐ元通り。

しかも静電気まで防ぐらしい。まさに「最強」の名にふさわしい一枚。

もらった従業員は「ラスボス前の装備みたいだ」「メタルキングだ」と、意味の分からない

感動の仕方をしていた。

 

 

「そう、だから値段も結構張るんですよ。1万円ですからね。1万!

せっかくいいもの買ったんだから、バンバン使い倒してくださいね~」

 

 

その瞬間、傍らの従業員が凍りついた。1万円のエプロンを抱えたまま。

 

言うまでもないことだが、その後エプロンは元の箱に丁重にしまわれ、押入れの中で長い時をすごすこととなった。

 

 

「普段のちょっといい服ですらそんな高いの持っていないのに、もったいなくて使えない!」

だそうだ。仕方のないことであろう。

 

 

だが、あげた従業員から「今年中に使ってくれなきゃあげた甲斐がない」と泣きつかれ、

晴れて皆様の前へのお目見えとなったのである。

 

もし調理場の従業員が、いつもより慎重に炒め物や煮物に取り組んでいたら、

それはきっと件のエプロンをつけているせいである。

高級品の扱いに慣れていないのだ。

 

 

もしそれで大分へっぴり腰になっていたとしても、お客様には

あたたかく見守っていただけるとありがたい。

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