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我輩は影のオーナーである。名を「さちこ」という。
普段は地方都市にある本社社長室の座布団型デスクの上で 瞑想している。


時折、店の方から「視察に来い」との要請がある。面倒くさいことこの上ないが、従業員から献上されたホッケに免じて、行ってやることにしよう。

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2012年1月

2012年1月29日 (日)

雪の日のマジョリカ前から

我が店には、「雪が降ったら何かを作らなくてはならない」という、
鉄の掟でもあるのだろうか。

先週の雪の日、従業員が再び本気を出した。一昨年の雪の日以来である。


制作時間1時間、従業員渾身の力作である。
ちなみに一番左はグローバルに海外仕様にしたとのこと。
(よく見ると瞳が青く、鼻がちょっと高くなっている。名前はメアリーだそうだ)


途中、従業員の一人が反旗を翻し、他の従業員に雪玉をぶつけたりするのを交わしながらの制作だった。
なぜその機敏さを仕事に生かさない。


その日はすぐに店を閉めてしまったのだが、前を通る方々がしょっちゅう写真に収めていた。嬉しいことである。


*****
なお、翌日店を開けるべく従業員が外に出たらこんなことになっていた。


一番左のメアリーはなぜか小顔になっており、
(どうやら通りすがりの酔っ払いが蹴り倒していったのを、近所の店の方が救出してくれたらしい。)


そしてあとの二つには何故か小粋に花などついている(これも近所の方がつけてくれたらしい。感謝しきりだ。)


こちらも通行人に大好評で、ケータイ片手に写真に収めていく方々がかなりの数見られた。うれしいことだ。


途中で反旗を翻した従業員も、「こんなに好評ならもっと作るの手伝えばよかった」と後悔しきりとなるほどであった。


なお、余談だが、マジョリカの雪だるまは大変好評で嬉しいかぎりだったのだが、
注目度のわりには売り上げにはつながらなかったのだけが残念であった。


もし次の機会があったらどんなものを作るか、従業員一同頭を悩ませている今日このごろである。


2012年1月21日 (土)

めざせ、飲食店のすき間産業 ~このタイミングで新年の目標を発表する~

今年がはじまって、もう20日以上が経ってしまった。


「新年」という名の晴れがましい気持ちはどこへやら、
ただ毎日をなんとなく過ごすことが増えているように思う。
そういえば従業員の表情にも、何となく当初のような気合いが感じられない。
まあ元からねじの抜けたような顔をしていると言っては身も蓋もないが。


そこで私は従業員を集め、あえてこのタイミングで今年の目標を発表することにした。
決して今の今まで何も考えていなかったわけではない。誓って断わっておく。

……というのも、オープン30周年を目前に控えた昨年末、
わが店の根幹を揺るがすような質問がお客様から相次いだのだ。


例えば、長いこと朗らかに飲んでしゃべり、従業員たちとも打ち解けてきたお客様に

「ところで、ここは一体何のお店なんですか?」

と聞かれ、返答に詰まった。

常連客H田氏が連れてきた友人に至っては、
開口一番「この店のコンセプトは一体何なんですか?」

と詰め寄ってきたのだ。

何ということだ。


みな我が店のなんたるかが分からないまま訪れていたのか。
それとも、我が店は傍目からみてそんなにも訳のわからない店なのだろうか。

確かにここ自由が丘は飲食店の激戦区。ことオシャレな飲食店には
事欠かないし、多少のことでは差別化ははかれないだろう。


……いや、だからこそ、我が店は力強く立ち上がらなければならないのだ!
「おしゃれでない自由が丘」

「いつも中途半端なあなたのために」

「カフェとスイーツの街を埋める、飲食店のすき間産業」

として、これからさらなる飛躍を遂げる必要があるのである!


……以上のことから、私は我が店の目標を
「この自由が丘の街で確固とした居場所を定める」に決定し、
従業員に周知徹底しておいた。


また、できれば達成したい裏目標としては
「困ってないときにも役立つ店づくり」を掲げている。

むろん、お客様から「いや~困ったときのマジョリカですよね~」と
言っていただいたことがきっかけである。
お褒めにあずかったのは大変光栄なのだが、残念ながら私の統計上、
困った時だけ重宝されるものはあまり嬉しいものではないのである。
ばんそうこう然り、風邪薬然り、そして従業員然り。

とりあえず私も、手始めに従業員のカバンのすき間を埋めてみた。

成果はともかく、気合いだけは十分である。

2012年1月 7日 (土)

年始のごあいさつと、いくらを簡単に再現する方法

2012年、辰年初めの日記である。

今年こそ雄々しく昇竜のごとく羽ばたく予定であるので、
頓馬な従業員ともども、本年もよろしくお願いしたい。


我が店は愚鈍な従業員に発破をかけつつ、先日より通常営業を開始した。
お正月気分が恋しい方は、ぜひ生ビールでも飲みながらくつろいでいってほしい。


ところでお正月といえば欠かせないのがごちそうだが、
中でも人気且つ高級でなかなか手が出せない「いくら」を、簡単に再現できる方法があるとのこと。


やり方はいたって簡単。みかんを海苔で巻き、醤油をほんの少しつけるだけだ。
みかんの薄皮をあらかじめ剥いておくのが、ポイントといえばポイントのようである。


常連客と従業員4人で試してみたところ、見事だまされた頓馬(従業員)が1名、
「明らかに違う」と首を振ったのが2名、
「気持ちはわかる」派が1名。
そして総論としては「やっぱり別々に食べた方がおいしいよね」というところでまとまったようだ。


ご自宅に余ったみかんと海苔があったら、ぜひ一度試してみてほしい。

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