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我輩は影のオーナーである。名を「さちこ」という。
普段は地方都市にある本社社長室の座布団型デスクの上で 瞑想している。


時折、店の方から「視察に来い」との要請がある。面倒くさいことこの上ないが、従業員から献上されたホッケに免じて、行ってやることにしよう。

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2011年9月

2011年9月12日 (月)

従業員、九州の人から福島の桃をいただく

九州に転勤になった常連客(従業員たちはsora氏と呼んでいる)が、久しぶりに我が店に顔を出してくれた。


店に入るなり「これお土産です~」と、抜かりなく小包を渡すsora氏。
転勤先から土産を持参するなど、流石の心配りだ。
やれ辛子明太子か、それとも豚骨ラーメンかと期待に胸を膨らませながら開けたら、出てきたのがこれであった。


聞くところによると、夏休みを利用して自転車で東北を回ったのだそうだ。
以前にも「奥の細道」を旅したことのある彼は、思い出の場所をいくつか訪ねたという。

「僕が一人で旅をしたからと言って、たいした助けにはならないとは思いますが、他へ行くよりは やっぱり東北だろうと思いまして…」

さすが、従業員から『自転車の師匠』といわれるだけの人物である。


*****
この師匠の転勤が決まったのは5カ月前。送別会のときには多くの人が集まり、彼との別れを惜しんだ。

「いなくなるなんて淋しくなるな…。」
「行かないで!」

そんな声が響く中、送別会の最後に彼はこういった。


「こんなに多くの人に惜しんでもらえるなんて、僕は今、人生最大のモテ期キに違いありません。

そして僕は今、モテるための最大のコツを発見しました。

…そう、モテるには、近いうちにいなくなるのが一番なんです!」


この送別会締めのスピーチは、彼の仲間内でちょっとした伝説になったそうだ。

そして、新しい職場でも彼の人徳はあふれ出ていることだろう。

この方のモテ期は一瞬で消え去るようなやわなものではないので、どうか安心してほしい。

少なくとも、我が従業員の間ではずっと未来永劫モテモテである。


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