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我輩は影のオーナーである。名を「さちこ」という。
普段は地方都市にある本社社長室の座布団型デスクの上で 瞑想している。


時折、店の方から「視察に来い」との要請がある。面倒くさいことこの上ないが、従業員から献上されたホッケに免じて、行ってやることにしよう。

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2009年2月

2009年2月24日 (火)

従業員生誕祝い

さて、二月も過ぎ、三月になってしまった。

この時期は「新年会」「忘年会」などのように、公的に華々しく飲む行事が少ないため、単発のパーティーに力が入る。 特に我が店では誕生日にケーキを出すサービスをしているせいか、誕生パーティーの予約が多い。喜ばしいことである。

しかし、そんな中、従業員がため息をついた。いったいどうしたというのだろう。

「そういえばうちの店って、2~3月生まれの従業員が多いですよね」

確かに。ため息をついた従業員(2月後半生まれ)を含め、2・3月生まれが多い気がする。

「普段はお客様の誕生日のためにサービスしてるんだから、私たちが誕生日の時にも何かサービスしてほしい!!」

何をとち狂ったことを言い出すのか。客に一体何をさせようというのか。

「たとえば、"従業員誕生記念に、作るのが面倒くさいオーダー禁止"とか、 "従業員誕生記念に、来客全員にお好きなボトルプレゼント(有料)"とか、 "従業員誕生記念に全品料金2割増!"とか!」

全く、頓馬な従業員ごときのために、大事な客にそこまでさせることができるとでも思ったか、愚か者め。

ただ、私がこの店のオーナーに就任した祝いくらいめでたいことでもあればやってみてもいいだろう。

ちなみに、私のオーナー就任記念日は五月頭である。何をやるのか今から考えておかなければ。

2009年2月20日 (金)

近所の様変わり

最近は寒さが厳しいこともあり、あまり外を巡回することもなくなっていた。

そう思って、久々に家の近所を見回ろうかと思ったら、なんと様子が様変わりしていたのだ。  何でも、我が店の横に大きなマンションが建つらしく、我が店の近所の家やら駐車場やらを全て更地にするのだそうだ。

そのマンションの住民が我が店を利用してくれればこんなに嬉しいことは無いのだが、それでも心地よい散歩経路が消えてしまったのはさびしい。

 

もうこんな風にして、駐車場で自然と戯れることもないのかと思うと、非常に残念な心持である。

ちなみに、この工事は朝から行われるのだが、その振動が結構すさまじい。 ひどい時などは、我が店が小刻みに振動するのだ。

しかし、間抜けで鈍感な従業員は、そんな事など我関せずとぐうぐう眠っている。 少しは私のようにこまやかな精神を持てと、従業員の布団の上でまどろみながらよく思う。

2009年2月16日 (月)

バレンタインによせて(裏)

バレンタインも過ぎ、街も浮ついたムードから解放された。 私としては少し悲しくもあるのだが、これといった色沙汰もない従業員は嬉々としていた。

そういえば、昨年はつがいを標的としたバレンタインの企画を考えてはいたが、今年は少し色を変えた企画が考えられた。

「こうなったら、つがいじゃない人を標的にした企画でもやりましょうよ! 独り身専用のコースを作って、独り身に優しい店をアピール! とりあえずお通しはにんにくの素揚げ。デートの時には食べられませんから。 同じ理由でがっつりとしたレバニラ炒めも格安で提供しましょう! 限定メニューに納豆も登場!盛大に口から糸を引いてもらいましょう。」

ちなみに、メインの料理はイカスミスパゲッティ(食べると口の中が真っ黒になる)らしい。 そして独り身の客に対しては割引を実施。皆でつがいの不幸を願いつつ飲んで騒ぐのだ。

尚、そんな店に訪れる勇敢なつがいに対しては料金を5割増に設定。幸せのおすそ分けをしてもらおうという魂胆だそうだ。

そのようなくすんだ企画は全力で握りつぶしたが、実施されていたらどうなっていたのか、少し見てみたかった気もする。

2009年2月13日 (金)

バレンタインデーによせて

さて、世間はバレンタインデーとやらに浮かれかえっている。

従業員達も個人的な甘味の交換に興じるのが通例である。

例年は、よさそうなチョコレートを見繕って買ってきているのだが、今年は趣向を変えて手作りでいくようだ。

抹茶の入ったケーキらしい。これを合計6本焼いたという従業員は疲れ果てていた。並みの料理より大変らしい。

ちなみにケーキを焼いている最中、厨房使用の権利を巡り、従業員同士の間で小規模な抗争が勃発した。

今でも多少ギスギスした雰囲気が漂っている。

バレンタインとは、こんな殺伐としたイベントだっただろうか。 私の記憶では、もう少しおめでたくてほわんとした、何か幸せそうなイベントだったような気がするのだが。

誰か知っている方がいたら是非教えてほしい。

2009年2月 5日 (木)

タバスコ検定への挑戦

この前常連さんが、従業員に北海道土産をもってきてくれた。

私としては新鮮な魚介類でもあれば満足だったのだが、従業員が嬉々としてつまんでいたのでいいとしよう。

ちなみにこの常連さんというのは、以前

「お前は絶対にタバスコで人生を失敗する」と言われたという、我が店唯一の「タバスコ認定」を受けたA社のO崎氏である。

土産を持ってきた際にも少しつまんで帰ったのだが、その時にもタバスコを大量に使っていた。

通常のタバスコの2倍辛いという「ハバネロソース」を、焼きたての油揚げの上にこれでもかとかける。 

「大根おろしがまるでもみじおろしのようだった」

というのは従業員の言。 皿に顔を近づけると、においからしてすでに辛さが漂っていたとも。 それを平気な顔で食べるO崎氏に、開いた口がふさがらなかったという。

尚、O崎氏に触発されたのか、「タバスコ認定」を持たない従業員が、油揚げにハバネロソースをかけて食べ、最終的に辛さでせき込んで涙目になっていた。

自業自得といえよう。

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