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我輩は影のオーナーである。名を「さちこ」という。
普段は地方都市にある本社社長室の座布団型デスクの上で 瞑想している。


時折、店の方から「視察に来い」との要請がある。面倒くさいことこの上ないが、従業員から献上されたホッケに免じて、行ってやることにしよう。

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2008年5月

2008年5月24日 (土)

初夏の訪れ

最近めっきり暑くなってきた。

猫などというと、「寒さが苦手」というイメージを勝手に思い描くだろうが、それは誤りである。

「寒さが苦手」であるのと同時に「暑さも苦手」なのだ。

かくいう私も暑さは非常に苦手だ。むしろ寒さより暑さの方が身にこたえる。

寒さの厳しい冬の場合、快適に過ごす方法はいくらでもある。 寒さに備えて冬毛を生やし、ストーブの火で暖められた部屋の、ふかふかした布団の上で丸くなる。もしあるのなら、炬燵の中なんていうのも最高だ。 冬の寒波にはうんざりするが、こうした解決策を講じることによって心地よく過ごしているのだ。

しかし夏の暑さには、策の取り様がない。

いくら暑いからと言って毛皮を脱ぎ捨てるわけにはいかず、室内の気温は太陽などで暖められてもうどうしようもない。 さりとて従業員たちのように行水をするなど狂気の沙汰。 クーラーをつけるという解決策もあるにはあるが、クーラーはあまり好きではないのだ。あの空気の冷やし方には情緒と言うものがない。

今日は雨が降って空気が冷えたのでまだ過ごしやすかった。 だが梅雨を終え、7月8月になると暑い日が続くことだろう。 昨日今日の暑さも身にこたえるのに、これ以上暑くなるとは…。

2008年5月 4日 (日)

スイーツフェスタ視察

昨日から自由が丘の街が賑っている。自由が丘スイーツフェスタが始まったのだ。 スイーツなんぞに全く興味はないが、自らの街の現状を目に入れておくのもオーナーとしての務め。 というわけで、早速視察に行ってきた。

まず駅前に行くと目につくのは、この日のために作られたというお菓子の家だ。 周りにはたくさんの人だかり。お菓子の家を囲んで幸せそうである。 私も嬉しい限りである。

あちこちにはワゴンセールが並んでいて、いつもとは比較にならないほどの人の数である。

そしてこの催しの一番の目玉はそう。スイーツ。

というわけで、早速我が店から1分も行かない所にある「自由が丘スイーツフォレスト」に行ってみた。

果実が随分とふんだんに使われているようだ。見た目も豪奢である。 …さて、ふと気付いたのであるが、これは一体どうやって食べるのであろうか。 土台の生地はあくまでも堅く、私の鋭い爪をもってしても歯が立たないのだ。 押せど切れず、力を加えれば倒れそうになるこのケーキを、私はどうやって食べるべきかわからなかった。 どうしようもないので、私がとれる道は一つしか無かった。

そう。一層ずつ手づかみで食べたのだ。 軽やかな触感と苺の酸味、クリームの適度な甘みが非常に美味ではあったが、私の食べ方の悪さ故か、ケーキという感じがあまりしなかった。 誰かこれの正しい食べ方を知っている人がいたら、是非とも教えてほしい。

*****

尚、明日、明後日は我が店は休みだ。 従業員が自転車で小旅行をするようなので、私もその日はオーナー勤務から解き放たれて、思索にふけろうと思っている。 間違えてきてしまっても、出迎えてくれるのは花壇に繁茂する花たちだけである。気をつけていただきたい。

2008年5月 2日 (金)

自由が丘の初夏の催し

さて、5月に入りめっきり暖かくなってきた。 明日から休日が続くゴールデンウィークなるものも始まる。

日頃から泰然自若と過ごしている私の場合、いくつ休日が重なろうと心を動かされることはない。 ただ、そのゴールデンウィークに向けて、我が自由が丘の街でイベントが催されるともなれば話は別だ。 自由が丘の街の発展は、我が店の発展にもつながる。 どれ、私も宣伝してやろう。

明日から6日まで、4日間もの間街を賑わせる催しの名は「自由が丘スイーツ」。 ケーキ屋を巡るスタンプラリーが行われたり、街のあちこちでワゴンセールや模擬店、フリーマーケットが開かれるようだ。 そして駅前広場には2mのお菓子の家が作られる。そこで写真を撮ったりすることが出来るらしい。

…だめだ。

一応一通り催し物の紹介をしてみたが、これ以上のことは書けない。

この催し物は、私の心の琴線に触れないのだ。

ならばいっそ催し物のテーマをもっと魅力的なものに変えてしまったらどうだろうか。

聞けば、この目黒の街はサンマで有名だそうである。 古に聞こえたそうではないか。「サンマは目黒に限る」と。

さすがにサンマは旬の時期ではないのだが、それなら魚に関する催しを開いたらどうだろうか。 サンマがおいしいのであれば、他の魚も美味に決まっている。

「自由が丘魚フェスタ」。

うむ。名前を聞くだに行ってみたくなるではないか。 街のあちこちで焼き魚や刺身が供され、人々の笑顔が街にあふれる。

そして駅前の広場には魚で家を作るのだ。 刺身の家も魅力的なのだが、流石に傷みが心配だ。 なので、鰹節などで作るというのが妥当な線であろう。 夏の風に鰹節の豊かな香りが漂い、電車で通りかかっただけの人も、ついその香りにつられて、電車から降りてしまうに違いない。 我ながら何という名案。さっそく従業員を通じて目黒区に提言してもらおう。

では、また。

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