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我輩は影のオーナーである。名を「さちこ」という。
普段は地方都市にある本社社長室の座布団型デスクの上で 瞑想している。


時折、店の方から「視察に来い」との要請がある。面倒くさいことこの上ないが、従業員から献上されたホッケに免じて、行ってやることにしよう。

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2008年3月

2008年3月28日 (金)

オーブンと従業員

ほっけの注文が入り、店中に芳しいほっけの焼ける匂いが充満する。 日々のことではあるのだが、やはり心は浮き立ってしまう。 おいしいものの誘惑はいつになっても慣れないものなのだ。

さて、我が家でしゃけを焼きほっけを焼き、客と我が空腹を満たすのに一役も二役のかってくれているのが、我が店のオーブンである。 四角い箱型の無骨な形にむしろ好感すら覚える。 この好感はオーブンからしゃけの匂いが漂ってくることとは無関係であるはずである。

どんなものでも香ばしく美味に仕上げてくれるオーブン。 オーブンを使えばだれでもおいしい料理が作れるのではないだろうか。

…と、そこに不意に焦げくさい匂いが。続いて従業員の悲痛な叫びが聞こえる。

「あー!間食に食べようと思ってたパンがーー!」

どうやら従業員が操作を間違えたようだ。 どうやらオーブンの精度は使う者によって左右されるようである。

*****

余談であるが、従業員が焦げたパンがもったいないといって、携帯のストラップに加工していた。

普段の仕事以上に従業員が生き生きしていたのが印象的である。

2008年3月14日 (金)

特殊技能の常連客

この絵を見てほしい。 暗がりに浮かぶ我が店。オレンジ色の明かりがとても暖かで、写真以上に我が店のぬくもりを伝えてくれている。 何と素晴らしい絵なのだろう。これを描いた従業員は一体誰だ。是非是非誉め称えてやりたいのだが。

「いえ。この絵を描いたのは店の常連さんです。さる有名漫画家のアシスタントをやっている方で、このホームページを作るにあたって、書いてもらったんです。」

何でも、開店当初から毎日のようにご飯を食べに来てくれているらしい。 そのせいか、我が従業員には漫画家の知り合いが割と多い。 中には、我が店がマンガに登場したことまである。若干2名の従業員もマンガに見事出演を果たしている。 私はまだ誰にも描いてもらったことがない。 我が店を書いてくれた方はどうやら植物画が得意らしい。 是非私と花をいっしょに肖像画を描いてほしいものだ。 そう一言漏らしたところ、従業員が顔を輝かせてこう言った。

「オーナーの絵だったら私が描きますよ!!」

そして従業員が笑顔で差し出してきたのがこの絵である。

この従業員に言うべきことは何もない。 ただ、これ以上絵筆を執って人を悲しませることのないよう、願うばかりである。

2008年3月13日 (木)

春の刺客がやってきた

「べーーーっくしょいっ!!!」

今日もまた従業員のくしゃみが店中に響き渡る。

従業員は3月に入ってから毎日のようにくしゃみをしている。 それだけではない。以前に比べて鼻をかむ回数も格段に増えた。 一体どういったからくりなのだろうか。別の従業員に尋ねてみた。

「あの子は花粉症なんです。確か去年から発症したといってましたね。可哀想に…」

花の花粉ごとき、いつだって飛んでいそうなものではないか。何故この時期だけくしゃみが止まらなくなるのだろうか。

「花粉症というのは、杉花粉に反応して起こるんですよ。だからこの時期は辛いみたいで…。くしゃみに鼻水に目の痒み。可哀想だけど、私は花粉症でなくてよかったー」

この時分になると勢いを増すという花粉。 そういえば私もこの時期にはいつにも増して眠気が凄い気がする。 これももしかしたら花粉のせいなのかもしれない。

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